2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

カルチェ・ラタンへの旅。「手塚治虫の街、高田馬場」にて完結。

高田馬場駅周辺は昔は大変汚く、山手線のワースト1になるほどでした。 そこで、駅周辺の美化と街のシンボルを作る取り組みとして、白羽の矢が立 ったのが、1976年(ぼくが入学する1年前)から高田馬場にオフィスを構え、鉄腕アトムが高田馬場生まれ(初めて…

カルチェ・ラタンへの旅。驚愕の新事実。

バスで高田馬場駅に到着しましたが、同窓会開始時刻の17時までにはまだ時間に余裕があったので、思い出の場所を少し散策。 ここは、ぼくたちが、月・水・金と週三回あったサークルの部会後にのんびりと馬場まで歩き、いつも向かった飲み屋街「さかえ通り」…

思い出のカルチェ・ラタンへの旅、終演に向かう───。

東京都内に唯一残っている併用軌道(車道も走る)電車の発着所である三ノ輪橋駅。 ぼくら二人はこの始発駅から最終駅の早稲田まで向かいました。 この地図の右端の「三ノ輪橋駅」から左下の「早稲田」駅まで 約1時間近くの間、ぼくらはチンチン電車に揺られ続…

カルチェ・ラタンへの旅。あしたのジョー、ついに完結

あしたのジョー、ついに完結!! 長らく続いた感動的なあしたのジョーのポスターも、ついに終わりを迎え、 カルチェ・ラタンへの旅も終盤に向かいつつあります。 「あした」を見つめるジョーと丹下段平、そしてマンモス西。 なんか、いい表情ですね。 このあ…

───合唱コンクールの思い出(音源発見!!)

あしたのジョーの写真の処理に時間がかかっているので、ちょっと一休み。 以前書いたものに進展があったので、修正して再掲載───。 座って空を見ていると 鳥が飛んでいた 真っ直ぐ飛んで 真っ直ぐ飛んで 見えなくなった 空は何色 あの鳥は何 座って海を見て…

カルチェ・ラタンへの旅。あしたのジョー編(2)

「あしたのジョー」のふるさと、「いろは会商店街」のポスター、続きます。 ベネズエラ出身の天才的ボクサー、カーロス・リベラ(後にホセ・メンドーサとの試合でコークスクリューパンチを受けたことにより、重度のパンチドランカーになった。ジョーの最後…

カルチェ・ラタンへの旅。あしたのジョー編

丹下段平 この頃の白木葉子さんは、まだジョーより力石のほうが好きなような感じ。 東光特等少年院で一番ひ弱な少年だった青山まもるかな? この白木葉子さんは若いので、少年院を訪れていた頃でしょう。 やはり、カラーのほうがかっこいい。 こんな立て看板…

啄木から始まる、ぼくのカルチェ・ラタンへの旅

8月には、台中のみんなとの再会が暗礁に乗り上げていたこともあり、 大学時代のサークル仲間と16年ぶりの同窓会をも企画していました 仲間とのスケジュールが合ったのが、三連休の中日である10月11日。 午後五時開始の16年ぶりの同窓会に出席するた…

ラグビーを愛し続けて───

ラグビーのホームページを立ち上げたのが1997年4月1日。 それ以来、ラグビーの素晴らしさ、面白さを伝えようと シーズンになると一眼レフカメラとノートを携えて、 神宮外苑にある秩父宮競技場や国立競技場に、 土曜日、或いは日曜日、時には両日とも…

何故に同窓会にこだわるのか。

先日、台原まで行ったので、台原中学校を訪問し、校長先生にお会いし、いろいろと今回の趣旨を説明してきました。 還暦同窓会を成功させるために様々な手段を駆使しても、先走った勝手な行動だと判断されても困るからです。 正式に台原中学校の了解を得るの…

オフコース研究会??

僕らのサークルの部室は、大学構内に入る南門の斜向かいにある 学生会館という古い建物の三階にあった。 『19号室』と呼ばれるその部屋は、中央に木製の大きな机があり、 周囲を長椅子で囲まれ、さらにその周りには、ロッカーやら、 金庫やら、ガリ版印刷…

三谷幸喜の最高傑作ミュージカル『オケピ!』

誠にあいすみません。 台原中学校に関連する話題が出てこなくて、ご容赦を。 この芝居の舞台はオーケストラ・ピット(業界用語で「オケピ」)。 本来は舞台下にあるべき世界が、舞台上で描かれるという三谷幸喜らしいひねりで、 ミュージカルの魅力をミュー…

『学生たちの道』───昔読んで感動した少女漫画

これまた台中の話からはかけ離れて恐縮ですが、昭和48年卒の台中生なら、 この漫画を読んだことがある女性もいるのでは? 今、窓の外から風のビュービューという音が聞こえてきます。 さて、この深夜から朝にかけて東北地方は大丈夫なのでしょうか? 風速…