啄木から始まる、ぼくのカルチェ・ラタンへの旅
8月には、台中のみんなとの再会が暗礁に乗り上げていたこともあり、
大学時代のサークル仲間と16年ぶりの同窓会をも企画していました
仲間とのスケジュールが合ったのが、三連休の中日である10月11日。
午後五時開始の16年ぶりの同窓会に出席するため、
高崎に住む友人と午前11時に上野駅15番線ホームで待ち合わせ。
そこから「わがカルチェ・ラタンへの旅」が始まりました。
まずは15番線ホームの車止め裏にある石川啄木の歌碑。
これはいつからあるんでしょうね?
地下鉄日比谷線に乗って「三ノ輪」駅まで。
そこから歩いて、明治22年創業、120年以上の歴史を誇り、
登録有形文化財にも指定されている天麩羅専門店「土手の伊勢屋」へ。
隣も、創業明治38年という老舗「桜なべ中江」。
(天丼ハ)2300円。丼からはみ出す穴子のでかいこと。
昭和2年に再建された店内は歴史を感じさせます。
1968年(昭和43年)創業の老舗珈琲専門店「カフェ バッハ」へ。
産まれて初めて、珈琲店で並ぶという経験をしました。※創業年を修正しました。
ぼくが注文したカフェ・カプチーノ(640円だったかな?)
「カフェ バッハ」から歩いて、
ぼくらの年代で
「あしたのジョー」にはまった人間にはたまらないポスターのオンパレード。
こんなのとか
こんなのとか(これ、少し手ブレしてるなあ。すみません)
こんな感じ
あまりに多く、それぞれが別の絵柄で、その美しさに感動してしまったので、
たくさん撮影してしまいました。
「あしたのジョー」のポスター、看板、殆ど見せます!! (続く)