あいつも、あの子も、懐かしい笑顔───。

40年振りの再会───。
 
うーん、二日酔いで頭が痛い。頭が働かない。文章が書けない。
 
こんなに飲んだのは、いつ以来だろう。
あれほど長い時間飲み続けたのは、いつ以来だろう。
記憶を遡れば、10年ほど前、六本木からお台場と渡り歩き、
夜の7時から翌日昼の11時ごろまで飲んで以来か()
 
みんなと会いたくて、5月に連絡板を立ち上げてから約4ケ月。
突然の書き込み。
それから1週間も経たずに。
うれしくて、うれしくて、心が騒いで。
待ち遠しくて、待ち遠しくて。
頭の中は、そのことだけで一杯で。
 
でも、いざ本当に会えるとなると、不安も湧き上がってきた。
みんなとうまく話せるだろうか。
共通の会話に入っていけるのだろうか。
店に入る階段を下りる直前、一瞬足が竦んだ。戸惑った。たたずんだ。
 
ドアが開いた。
店のスタッフに、みんなが集まっている場所を尋ねた。
いた───。
さすがに40年間の時の隔たりは大きく、すぐには分からなかったけれど、
面影があった。おぼろげな記憶がよみがえってきた。
それから一次会、二次会、三次会、四次会、延々9時間───。
至福の時を過ごした。
 
みんな変わっていなかった。
いや、中学の頃よりもみんな素敵な顔になっていた。
眩しかった。
良い年の取り方をしてきたのだと思った。
年を取るというのは悪いことばかりではないのだと感じた。
それぞれ、言えない苦労はあったのかもしれないけれど。
まあ、私も同じですが───。
 
二日酔いのおかげで、つまらない変な文章になったけれど、
ブログだから、別に日記風でかまわないわけでして。
アップしちゃおうっと。


昨日の「楓」はすみませんでした。高い声が出ず、お聞苦しかったと思います。
他の歌は、思っていたより声が出ましたが。
次回は、このくらい上手く歌えるように練習しておきます。<(_ _)>