戻ってきた夏───定禅寺ストリートジャズフェスティバル初日

寒い、寒い、夏の暑さが恋しい───としきりに叫んでいたら、
本当に夏が戻って来てくれた。
今日の仙台の最高気温は27度の夏日。明日はさらに上がり28度だそうだ。
半袖でも屋外で太陽の陽射しを浴びると汗が滲み出てくるほどだった。
晴れ男である私の本領発揮というところか。


昨日の話の続きは、あの後、避難警報メールは深夜3時まで続々と届いたのだが、
私の家は高台にあるので、無事だった。
それでも、県北地方は川が氾濫して大変だったようだが。
被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。<(_ _)>


で、定禅寺ストリートジャズフェスティバル in  仙台の話に戻ると、
早速、朝一番、午前11時開始のステージから聴きに行った。
私は、ジャズ自体は専門家でもないので、
聴くのは、もっぱら昔のフォークやニューミュージックなのだが。
それでも夜の7時半まで、8時間以上の楽しい時間を堪能した。
例年のように、台中時代の同期生の顔を探したけれど、
前にも書いた通り、今年も見つかるわけもなく。
というか、年が経てば経つほど風貌が変わり分からなくなるのは
当たり前なのである。
 
とりあえず、今日のラストは、映画「悼む人」の主題歌「旅路」を歌った
熊谷育美さんのステージがあったので、それをじっくり聴いて帰ってきた。
MCで彼女が宮城県気仙沼市出身だということを今日初めて知った。
YOUTUBEから落として「旅路」の音源は持っているのだが、
たまにはお金を払って音楽を聴くかな、と思い、CDを購入してサインをもらった。
 
彼女の歌声はなかなかのもので、良い曲が書ければ、
全国区でメジャーになるのもそう遠くない気がする。