───合唱コンクールの想い出

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座って空を見ていると 鳥が飛んでいた
真っ直ぐ飛んで 真っ直ぐ飛んで 見えなくなった
空は何色 あの鳥は何
 
座って海を見ていると クジラが泳いでいた
真っ直ぐ泳いで 真っ直ぐ泳いで 見えなくなった
海は何色 あのクジラは何
 
空を鳥が飛んでいる 海をクジラが泳いでいる
もはや私は座らない
 
空は何色 海は何色
私は 私は 私はいったい何
 
台原中学校昭和48年卒業生のみなさん。
この歌詞を覚えているでしょうか?
 
私の耳には何故かこの歌詞とメロディーが
今でもしっかりと焼き付いています。
 
そう、年に一回行われるクラス対抗合唱コンクールで唄われた曲。
※私たちの学年の曲ではなかったかもしれませんが。
他のクラスの音楽の授業中、
この歌が聞こえてきたのがとても印象に残っているのです。
 
他には───
 
すすき すすき
おまえのそばから
秋はどんどん逃げていくよ
(これは1年生の時の課題曲だったと思います)
 
とか、
こちらは2年生の時のどこかのクラスの自由曲だったと思いますが
 
湯あがりの
湯あがりの
浴衣が外れて素っ裸
 
とお笑いの替え歌にして唄った曲もありました。
 
人間の脳というのは不思議なものですね。
何故にこんなものを40年以上経った今でも記憶しているのでしょう?
昨日の夕飯、何を食べたかなんてすぐに忘れてしまうのに(笑)
 
それにしても、いくらあの時代だって、
座って海を見ているとクジラが泳いでいるなんて
いったい何処に座っていたのでしょうか……。